一応、4期は終了ということですので、簡単にまとめの記事をば。

今期は、えらい色々出来てしまったなぁという感じです。
目標だった魔力フルスロットルで人を超える（21以上）というのも達成し、三期のアレの伏線回収も終わり、カンナ関連NMも＋αまで出来てしまったしな……！

カンナについてですが、
まず、人間関係がこじれるのが面倒だったので（三角関係とか修羅場は苦手）、初っ端から「恋愛感情が存在しない（子孫を残す必要が無いので異性に惹かれない。というか、そもそも性別が無い）」という設定のPCをメインに添えました。
 実のところ、カンナには家族愛というのも存在しない（ただし、『父親』は概念として存在しているので別）のですが、本人は非常に『家族』というコミュニティに憧れを抱いているので、それが家族愛のようなものに繋がったのかもしれません。
なので、『家族』のようだと思っていたPCさんには、特別な深い愛情があったに違いありません。

カンナは三要素に分かれているのですが、それぞれの価値観が違うため、PCさんに抱く感情も複雑でした。
ウオッチャーとして尊敬していたり、オファニエルとして執着していたり、カンナとして慕っていたり。色んな形の愛を振りまいておりました。
当初はツンツンして毒っぽいチャラ男でしたが、いつの間にか人懐っこい大型犬と化していました。これは彼自身、何らかの形でヒトから愛を感じ、凍りついていた心が少しずつあたたまって行った結果なんだと思います。
絡んで下さった皆様には、本当に感謝をしております。

友人や家族の絆をたくさん得て、彼はきっと、この先もトレステラに居続けることでしょう。
そして、旅から帰って来た方に「おかえり」を言うのです。

しかし、ずっと憧れていたことが出来てしまったので、来期に「こうしよう！」というのがあまりなく、キャラを考えるのに難航しております。
 
 
因みに、ずっと憧れていたことというのが、
・他PLさんのPCさんと、刑事モノや探偵モノ、ヒーローモノでよくあるバディ的な関係になる
・最初は全く噛み合わない凸凹コンビだったけど、いつの間にか噛みあう凸凹コンビになっている
・大喧嘩をする。でも、ちゃんと仲直りをする。
・他のPCさんが話題にする時になんとなくセットにされてしまう
・寧ろ、片方だけの時に、「あれ？　もう一人は一緒じゃないの？」と言われてしまう（「付属品じゃない」「一心同体じゃない」って否定するまでがお約束）
・別に付き合ってもいないのに、「おまえら付き合ってるんだろ」とか「出来てるんだろ」って言われてしまう（超否定するところまでがお約束）
　
　
どう見てもギルテさんとカンナです本当に有り難う御座いました＼(^o^)／
まさか、上記の『お約束』を何の打ち合わせもなしに出来てしまうとは思わなんだ。
ギルテさんが旅立った後は、手紙書いたり念話テロをしたりするに違いない。
いやでも、絆が繋がっているという確信があるから、逆に自分からはあまり動かないかもしれない。
バディものの最後って、何らかの形でお別れをするという流れになるのですが、そこもまたお約束だったなぁとしみじみしてしまいました。