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プレイヤー葉月による、トリプルスター関連のブログ的なものです。
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見る人が見れば分かってしまう。
ホフマンの『砂男』が元ネタです。

ブックマンの名前をスパランツァーニにしようと思ったけど、露骨なのでやめた。
オリンピアはそのままですね。
炎の環も、この物語の中に出てくるキーワードです。
あれがなにを示しているのか、未だに分からないのだ……。

あと、前話との繋がりを見ると分かるかと思いますが、
ブックマンはブラッペの大家さんですね。
ナーシサスのクッキーはカンナ経由でデリバリーして貰ってます。
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ブラックペーパームーン、略してブラッペ。
我ながらセンス無さ過ぎわろた。

元ネタというほどではないけど、着想はブラックウッドの短編、『空家』から得ています。
ブラックウッドはショートハウスシリーズがお気に入りなんですが、『空家』の不気味さは秀逸。
ジャパニーズホラーに通じるものがあります。
夜中にひとりで読むのがお勧めですヨ☆

余談ですが、エピ後に『大家』が読み聞かせをしようとしたのは、『グレート・ギャッツビー』ですね。
個人的に好きなので出しちゃいましたが、娘に読み聞かせるってどうなのあれ。
(けど、女の子が好きそうな話ではある)

あと、ヘルさんにヴェルヌの『地底旅行』をお勧めしたのですが、
同じくヴェルヌの『十五少年漂流記』も好きそうだと勝手に推測。
無人島に漂着してしまった少年たちが、知恵を駆使してサバイバルをする話です。
カンナは『オペラ座の怪人』『フランケンシュタイン』なんかに弱そう。
異形が受け入れられたり受け入れられなかったりする話。
すごい勝手な見解だけど、ギルテさんには『アンナ・カレーニナ』なんかどうだろうか。
ドロドロして色気のある話を楽しめるくらいの大人の余裕はありそうだなーと思いつつも、
家庭崩壊とか、信仰がどうとかあるので、地雷の気がしないでもない……。
元ネタはヘミングウェイの短編。
新潮社から和訳が出ているのですが、まだ読めておらず。
読んでいたら、もっと面白い返しが出来た気がするんですけどね。
ヘミングウェイは『老人と海』を読んで満足してしまった……。
村上春樹の新作『女のいない男たち』の元ネタにもなっているそうです。


男子会はちびちびと果実酒飲みつつ、ヘルさん辺りにコイバナ振って、からかいつつも激励してみたりする予定だったんだけどなんだあれ。
魔物殺しを勧められた時点で、「これで何かやらかさなきゃ男がすたる!」とPCPLともども感じたのであんな結果に。
髭毟るとか拷問だろう。NMでやったけど。ホント、すいませんでした。
真理の扉って怖いね!
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