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プレイヤー葉月による、トリプルスター関連のブログ的なものです。
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どちらかというとエピローグ的な話となりました。
「自分の本当の姿は醜い。だからヒトに刃を向けられるだろう」という、四期開始前から彼の中にあった不安の回答を出したいなと思いまして。
また、いい機会なので、現在のオファニエル(カンナの本来の姿)も晒してみよう、と思って立てることとなりました。

モンスターデザインなんか碌にしたこと無かったのですが、時間をかけてヒーヒー言いながら、プロジェクト13をデザインしてみました。
イキモノでありながらも無機質でいて、得体が知れない。気持ちが悪い。というのを目指してみたのですが、果たして表現出来ていたかどうかは謎。

参加して下さった皆様の温かいお言葉と行動により、カンナは無事にトラウマを克服出来ました。
といっても、あの場にいらっしゃったのは、深く関わりがあった方ばかりなので、
普通の人の反応は、旅の冒険者のような反応なんだろうという自覚もあります。
ただ、「あの姿を晒しても受け入れてくれる人がいるんだ」というのが、彼にとって大きかったのかな、と。

本人的には、本当の姿を晒した上に皆さんへの本音までバラしてしまったという黒歴史的事件になってしまいましたが、それと同時に、大切な思い出であり、次のステージに進むきっかけになったのではないかと思います。

今までの関連NMに参加して下さった皆様、本当に有り難う御座いました。
次の話を作ろうと思えば作れるのですが、一先ずは、ここで締めようかと思います。



裏話。
実は旅の冒険者はちゃんと名前がありました。
15、16の少年少女で、正義感が強い男の子と優しげな女の子とひねくれた男の子のパーティでした。
しかし、彼らも動かすとなると時間内に収まるかどうかということがあり、急遽割愛することに。

また、カンナはPCさんが攻撃されたら『爆発』を使うつもりでした。
目ビームという演出も、実はプロジェクト13用だったので、これは是非ともやりたかったのですが、参加PCさんが早めにカンナを諭してくれたので、そちらに従うことにしました。
結果、相手の恐怖度が0で終了するという予想外の展開になったので、やっぱりPBWは面白いなぁとしみじみ思ったのでした。
(因みに、恐怖度MAXになると化け物の噂が拡がって、カンナが居辛くなる予定でした)
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